はじめに
以前の記事、
にて 1匹のコメットさんを家の水槽から追放しましたが、
お外で1匹ではもの足りなさを感じたのでもう1匹 紅白色のコメットさんを購入しました。
それと同時に僕は いろんな意味で何かとハードルの高そうに感じる錦鯉へも興味が出てきてしまいました。
昨年までの僕は錦鯉なんかに全く興味ゼロだったのに
今では信じられないほど鯉に恋しています。
(すみません)
では、いってみよー。
ビオトープで鯉
錦鯉についていろいろ調べた結果、温厚で懐いてくれるし
「結局かわいいじゃないか。鯉って。。」ってなりました。
はい。飼いましょう。
そうです。錦鯉は長生きで大きくなります。
人生を折り返すくらいのタイミングで錦鯉を飼い始めたので鯉と僕どっちが先に死ぬかって感じですね。
ま。飼育が上手くいったらの話しですけど。
とりあえず庭に池を作るため【錦鯉を飼う】という後に引けない状況をあえて作りました。
これが僕の悪い所です。
~錦鯉を飼いに行った時のお話~
第一話 ~命名~ (最終話)
今日は仕事帰りに錦鯉でも見に行ってみるか。
そう思ってからの仕事では頭の中はずっと鯉だった。
そして仕事も終わりホームセンターに立ち寄りアクアリウムコーナーの錦鯉を見ていた。
水槽の前でじっくり観察していた。
こちらから店員に話しかける事も無く、店員からも僕に話しかける事もなく錦鯉水槽を30分程観察していた。
ようやく
「コイツだ!」と、数ある個体の中から一人の子を選定し
「この子ください。」と店員さんに伝えた。
店員さんが その子をすくい 水の入ったケースに入れた時
事件は起こった。
鯉がケースから飛び跳ね 床に落ちてしまった。
ピチピチしていた。
とても活きが良く 美味しそうにも見えた。
そう、鯉はよく飛び跳ねるのだ。
すくったアミからケースに入れるまでと、入れた後は飛び跳ねてきても出て行かないよう すくったアミや手でフタをするようにしておくのが基本だと僕は思う。たぶん。
僕はしっかりと見ていた。
店員はそれをやっていなかった。
店員は落ちた鯉をすぐに拾い ケースに戻し、これまたすぐに
「外傷は・・、なさそうですね。」と言った。
どうやら、、
この店員はこんな小さな生き物の状態を目視で直ぐに判断してしまうタイプのようだ。
僕は心の中で
「は?・・、何言ってんだ?コイツ。脳しんとー的な症状もあるかもしれんやろ。すぐに判断すんな。それより先謝れ。おのれもピチピチさしたろか。」
と普段温厚な僕も流石にその時ばかりは怒りを覚えたが一旦心を落ち着かせ、
「もう少し時間置いて見させてください」 と そう伝えた。
それからまた観察した。(時折店員を睨みつけながら)
鯉は落ち着いてはいるけど大丈夫なのかもよく分からない。
それも当然だ。
僕は素人だ。
しかしすぐに購入してしまうと店員に僕が素人だという事がバレてしまう。
そいつはごめんだ。
そしてよく分からぬ時間が20分程過ぎた頃僕はこう思った。
「僕がこの子を買うと言ったがゆえに この子は1.5メートル程上から落ちてピチピチしてしまったのか。。
こんな大丈夫か悩んでいる時間はおかしい。
飼うと決めた時からコイツは僕のペットなんだ。」と
”落下した過去は僕が選んだから僕の責任”
という大人な考え方で処理を行い あえてさっき落とした店員に
「この子ください!」と言った。(普通に睨みつけながら)
帰りの車内、僕はこの子の名前を ぴょん吉 と名付けた。
ヒレナガ鯉
それからまた2匹増えました。
ヒレナガ鯉です。
見た目も綺麗で気にいった次第です。
共にぴょん吉を含む3匹のサイズは10㎝~15㎝ほどで揃えました。
体格差があるとあまりよくないみたいだったので。
鯉としては幼魚です。
ヒレナガ鯉には無謀かもしれませんが、この状態で冬超しにも挑戦してみました。
コメットと鯉の混泳
うん。問題はなさそう。
↑こちらで、ビオトープ作りましたけどメダカたちと別で観察したかったのでこちらを購入。
やっぱ白のスチロールより断然いいですよね。これ。
エアレーションのホースを嵌められる溝もありますし、普通の発砲スチロールよりも分厚くて丈夫そうだし、オーバーフロー用の溝とそこに嵌めるスポンジもついてるし。
他に Sサイズ、Mサイズもあります。
鯉用ではないですが ちょっとの間こちらで過ごしてもらいました。
(※現在はまたスプレーした発砲スチロール水槽に全個体を戻しました)
生体も増えたし水草も順調順調(∩´∀`)∩
水草もいいけど、食べられる野菜も育てられたらいいなと思いました。
そうです。
次は アクアポニックスに挑戦です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
現在はこちらで落ち着きました↓
安全安心で鯉を購入されたい方はこちらがおすすめです↓