素人です。僕の水いじり⑧【ビオトープ発砲スチロールで屋外冬越し】

冬の屋外水槽水いじり
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ビオトープの冬越し

はい。庭にビオトープを設置し初めての冬が到来。

 

ビオトープにいる生き物達は以下のとおりです。

 

先ず、結論。

冬越しできたのかどうかなのですが、

 

メダカ(10匹くらい)→生存

錦鯉(1匹)鯉としては幼魚(10cm前後)→★

ヒレナガ鯉(2匹)(15cm前後)→生存

コメット(2匹)→生存

 

 

ヒレナガ鯉ヒーターなし

その他の生体たちは4月に入り慎重に餌やりを始め、現在2022年5月元気に泳いでくれています。

ヒレナガ鯉もなんとか冬越しできました。

ヒレナガはインド?とかだったかな??

温かい所で品種改良されたらしく寒さに弱いはずなのですが何とかいけたようです。

しかし、大半のアクアリウムショップではヒーターありを推奨しています。

 

冬超し前の水質↓

去年ビオトープを立ち上げてからは足し水のみで、多少のグリーンウォーターでした
栄養分が多い状態で生き延びれたのかなとも思いました。

 

 

餌切り

枯れたホテイアオイは水質を悪化させる要因となるようなので12月初旬撤去しました。

気温も朝晩は10℃切り始め魚達の動きも少し鈍ってきていたように感じました。

近づくとエサ欲しさに寄ってきましたので消化の良さそうな金魚の餌とメダカの稚魚用のエサを与えるのを最後に

心を鬼にして完全にエサを切りました。

 

 

素人です。僕の水いじり⑤【ヒメタニシ編】で紹介したヒメタニシの稚貝用に購入したものです。

 

この記事で紹介した稚貝達も順調に大きくなってきているので、このまま全てが順調であれば春過ぎにはこの水槽に入れる予定です。

 

水槽の屋根

たまたま倉庫に転がっていたアクリル版があったので、

これだ!と思い

屋根にすることにしました。

アクリル板なので日中は陽が入ります。

 

これはジョージの提案です。

発泡スチロールでビオトープ

真冬のビオトープ

優秀です。

 

 

発砲スチロール水槽に対しアクリル板の長さが足りなかったので残りの隙間は適当な厚めの板でフタしました。

 

経過観察

12月(年末)

全ての生体は動きが鈍くなってきましたが、メダカ、鯉、コメット達の生存は確認出来ました。

 

1月

冬眠中にあまりフタとか外してビックリさせたくないのもあり生きているかの確認は隙間から行いました。

 

が、何も見えませんでした。。

 

2月

絶賛真冬到来中。

 

ビオトープの冬

心配でした。

屋外水槽の冬

全く見えないので。。

 

 

ビオトープの冬超し

屋外水槽の冬の温度

屋外水槽氷点下

外の最低気温は-3℃でした。水温は見てのとおりです。(早朝)

 

 

水質チェック

 

屋内のランチュウを飼育している水質より良く、全てOKの範囲でした。

自然って素晴らしい。

 

2月下旬

錦鯉が浮いていました。。

 

3月

水も少し濁っていたので見えずらかったのですが、うっすら下の方でコメット2匹のオレンジと赤色、ヒレナガ鯉の黄色と白の4匹が動いているのを確認でき生きていることが分かりました。

ベテランの方からみると普通なのでしょうが、この時僕はかなり嬉しかったです。

 

 

伝わりにくいかもしれませんが どのくらい嬉しかったか例えると、

映画レッドブロンクスにて、エンドロール前のシーンで

ラストにジャッキーが華麗な操作でホバークラフトを操り

見事悪物のボスをやっつけた時の船内の様子くらい嬉しかったです。

 

しかし、まだまだ気は抜けません。

 

エサを開始する時期の4月5月に餌の与え方を誤ってしまい殺してしまう事が多いとネットでよく見かけます。

消化不良になるみたいですね。

最低気温も10℃超える日がでてきました。

水温計は10℃以上あるし、近づくとヒレナガとコメット達が水面まで来てくれるので、先ほどご紹介した餌切り時に与えたメダカの稚魚用の粉から始めてみました。

(これが正解なのかどうかは分かりませんが匂いも或るせいかゆっくりと近寄ってきます)

 

4月

朝晩は冷え込みますが大分と温かくなってきました。

庭に池を作る予定地に簡単な倉庫を建てる事になった為、整地作業が入ったので発泡スチロールビオトープから水槽へ移し替える事となりました。

水槽へ移したその様子は次回の【素人です。僕の水いじり⑨【屋外水槽編】120cm水槽でビオトープの巻】の後半に綴ってます。

 

 

 

 

とりあえず 冬越しは終わりました。

 

まだ朝晩は寒いので早朝水槽を見るとお互い暖を取っておりました。

鯉とコメットの混泳

鯉と金魚の混泳

コメットとヒレナガです。仲が良いみたいです。

 

※この写真は次回の、

素人です。僕の水いじり⑨【屋外水槽編】120cm水槽でビオトープの巻

の写真です。

 

 

 

まとめ

ド素人なりにまとめてみました。

今回の発砲スチロールでの冬越しは僕の住んでいる環境では少し過酷だったかなと思いました。

もう外側に断熱、蓋も断熱し、日中はなるべく長い時間陽が当たる場所に設置する。

であればヒーターなしでいけると思いました。

(幼魚は体力が持ち難いので難しいみたいです)

 

ちなみに今回冬越しできたヒレナガ鯉の全長は15㎝程です。

★になった錦鯉は10㎝程度だったと思います。

来季は水槽での冬超しになるので外気温を強烈に受けてしまいます。

ヒレナガだけでも屋内で冬超しさせるか考えます。

 

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5月

与えるエサもしっかり食べ元気に動きまわっています。

近づくだけでめっちゃ寄ってくるのでかわいいです。

錦鯉を屋外水槽で

餌は現在こちらを与えています。

 

 

この鯉のサイズにには適していると思い与えております。

(金魚たちも食っていますが・・)

 

 

朝、仕事へ行く前に餌をやるルーティンで近づくと

鯉たちも水面へ顔を出しめっちゃ寄ってきてくれるので

朝は仕事を休みたくなるほど楽しい毎日を送っています。

 

 

本気で『今日仕事休んだろか』って思うくらいです。

 

 

 

さて、

冬越し成功となり 僕とジョージは 2 の経験値を獲得しました。

僕の 次のレベルまでの必要な経験値は 16 です。

ジョージの 次のレベルまでの必要な経験値は 36552 です。

レベルアップしているジョージ

失礼しました。

 

次回、発砲スチロールから水槽へ

僕が鯉を飼いはじめた事を聞いた近所の方から、実家に余っている水槽はいらないかと尋ねられ僕は頂くことにしました。

 

撮り方がジモティーっぽいですね。

120㎝水槽

 

 

僕が思う 120㎝ 水槽の メリット

 

水の量が多いので水質も安定し易そう
生体が のびのび成長できる
横から観察できる

 

 

僕が思う 120㎝ 水槽の デメリット

 

発砲スチロールでは冬越しできたけどガラスの水槽となると外気温の影響が激しくなるので不安(真夏も)
1度設置すると簡単には移動できない おまけにめっちゃ場所とるし かなり重い
諸々の設備費用がかさむ

 

 

庭池完成まであと5年くらい掛けるつもり(子供が溺れちゃう)なので、毎年発砲スチロールってのも耐久性に問題ありますし頂く事にした水槽に移すことに決めました。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール
バールス
バールス

ジブリの中でも1番好きな【天空の城ラピュタ】小さい頃から何十回も観て育ち 大人になりました。そんな方も多いのではないでしょうか。このサイトつまらなかったら「バルスッ!」と唱えて閉じてもらっても構いません。たまに記事内で バルスって書いてますが雰囲気で使ってますので雰囲気で読んでいただけると幸いです。。以上でプロフィールを終わります。真面目な詳細プロフィールは上の バールス の名前を押してくれると見れますので読んでくれると非常にバルスです。

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