はじめに
屋外でビオトープやるっていっても水槽はありません。
庭の外構時に使用していたトロ船がありましたが、現在こちらは子供の砂場として使用していたため
倉庫にあった発泡スチロールの箱で即席ビオトープやってみることにしました。
後には 庭に池を作りたいのですが一旦 この即席ビオトープで経験を重ねつつ池の構想を練っていくことにしました。
即席といっても水質立上げには いちおー1週間かけました。
バクテリアもほとんどいない状態だと思います。
そしてこれまた賛否両論ある赤玉土を数回洗って床に敷きました。
では、いってみよー。
水草
初心者あるある だと思いますが、水草は何を入れようか。。
考えるだけで楽しいですよね。
仕事帰りホームセンターに立ち寄り、販売されている水草を気が付けば1時間見てました。
- ホテイ草
- ナガバオモダカ
- スイレン
- アナカリス
- ガボンバ
- トグサ
- シラサギカヤツリ 等
バイクで買いに来ていた事を忘れ、
とりあえず ナガバオモダカ と ヒメスイレン を購入。
で帰りはこの様。
因みに睡蓮は11月に株分けしました。
そこでも赤玉土が活躍しました。
結構万能なんですね赤玉土って。
発砲スチロール塗装
はい。
できました。
なんとなく予想はしていたが、やっぱ発砲スチロールって
めっちゃ発砲スチロールしてます。
いや、もう少し大きいサイズで色を塗ろう。
そう思い立ち 近所のスーパーで少し大きめの発砲スチロール箱を貰ってきました。
そしてスプレーを選びました。
ま、この辺も調べるほど賛否両論。
結局へたな事は行わないのが一番ですが。
はい、こちらでチャレンジ。
有機溶剤の表示がありますが ネットで大丈夫だった方がおりましたので参考にさせてもらいました。
1週間乾燥後、いちおーアク抜きの意味も込めて水溜めてまた1週間放置。
不安はゼロではありませんでしたが、1年間問題なく使用できました。
★になった子もゼロでした。
そりゃ1年間外に出していたら発泡スチロール自体が多少ボロくなりハゲが目立ってきますが逆に1年もってくれて良かったと思っています。
一応載せておきますが、やる場合はあくまでも自己責任でお願いしますね。。
色味↓
中の白い発砲スチロールと左のオーバーフロー部分の白い部分は気にしないでください。
真夏編
真夏だけでもつけといてやるか的な感じで こいつを購入しました。
電源は引けばあるんですが、こちらの方が余計な事考えずに済むかと。。
充電がなくなる時は曇りの日が続いている時だと思い、
僕は晴れている時(カンカン照り)に動いてくれたらそれでよかったので このソーラー式のエアレーションを買いました。
この時点で僕の思う ” ビオトープ ” ではなくなりました。
エアレーションは夏が終わる頃までの使用です。
逆に真冬はエアレーションせずとも水中の酸素は豊富らしいので大丈夫のようです。
(少しエアーを入れておくことで水面が揺らぎ表面の凍結防止にもなるみたいですが)
ま、冬はしまっておいて次の夏もこの機械が動けば使うつもりです。
とにかく、カンカン🌞照りはキツイです。
影がいるので竹で作りました。
日よけ
竹は嫁の田舎にあったので伐採させていただき、油抜きをしっかり行い2年乾燥させたものがあったのでそれを使いました。
30半ばの僕も、とうとう趣味が ジジイ化してきたなと思いつつ、休日に僕は麻ひもで竹を編んでいました。
あと夜明けと共に起床するようになってしまったら完璧ですね。
真夏の日差しからメダカ達を守った竹です。
雨ざらし1年後の写真なのでめっちゃ汚いですね。
さて、これで初心者の夏のビオトープは乗り切れました。
問題なのは、そう。冬です。
現在実戦中ですのでまた暖かくなった時に結果の記事を載せる予定です。
今回はここまでです。
次回は屋外飼育となったコメットさんと鯉を購入したお話です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。