はじめに
嫁の実家へ帰省した際、田んぼの横でお父様がメダカを増やしておりましたので子供と一緒に捕りました。
捕れたのはメダカ、ドジョウ、エビでした。
おうちでも飼ってみたいなと思っていたところ、以前お父様が使っていた水槽とエアレーションを頂ける事になり
それから僕の水いじりがスタートしてしまいました。
そんなド素人が軽い気持ちで始めた【水いじり】に徐々にハマっていく様を記録として残しました。
飼い方に賛否両論も多いアクアリウムです。
それだけ奥が深いってことなんですよね。
はじめは 誰もが 初心者です。
てな事で自分のペースで楽しんでゆくことにしました。
では、いってみよー。
メダカ と ドジョウ
クーラーボックスに入れ大量に持ち帰えることにしました。
水槽立上げまで約２週間クーラーボックスで飼育しました。
何も考えず大量に持ち帰りすぎたため近所の人で欲しい方が何家族かいましたので あげて20匹くらいまでに減らしました。
購入した設備
ドジョウは下に潜って隠れられるように田砂が良いみたいですが観察したかったため砂利にしました。
（ドジョウさんごめんなさい）
その他もろもろ
メダカ、ドジョウ、エビでも十分可愛いですが、やはり他の生体を混泳させてみたくなるものです。
この辺が素人あるあるなのです。
おおよそ１㎝の生体に対し水は１リットルいるんですよね。
頂いた水槽は30？40リットル？くらい？なので過密ぎみになっていたかもしれません。
ピンポンパール
ピンポンさんは温かい水温を好むのでヒーターを購入しておきました。
（１０月くらいだったかな）
しかし１ヶ月も経たずに★にしてしまいました。
水合わせや水質、温度管理もうまくいってなかったのでしょうか。
いつか熱帯魚とか飼うかもしれませんのでそれまでこのヒーターをムダにバルスする事にしました。
※追記
２年後、海水水槽に手を出しヒーターを解禁しました。
レモンコメット
ホームセンターのアクアリウムコーナーで出会った このレモンコメットさん。
（左上のはランチュウです）
初心者でも飼育しやすいですよ♪の売り文句に乗せられ購入してしまった僕です。
コメットさんは泳ぎが上手なんですよね。
他の子たちが餌をきちんと食べられているか心配で観察していましたが大丈夫そうでした。
らんちゅう
泳ぎがへたくそならんちゅうがかわいいですね。
近づくと１番に寄ってきてくれます。
しかし、こういった 泳ぎのスピードが違う生態同士の混泳はよくありません。
その後は記事後半に綴ります。
ドジョウも らんちゅうも仲良しです。
というか お互い気にしていないようにも見えます。
らんちゅうがドジョウに激突してもドジョウは何事もなかった様子でいました。
現在のメンツ
アクアリウムを開始してからの半年間ほどは失敗が多く★にしてしまった子に申し訳なかったと思います。
ドジョウも５匹いましたが 3匹★になりました。
※現在の水槽は、
【らんちゅうと青文魚と何とかMIX】の ３匹
ドジョウ ３匹（ｱﾙﾋﾞﾉ*１）
コリドラス １匹（ｱﾙﾋﾞﾉ）
ヤマトヌマエビ ２匹
を混泳1年ちょい続けております。
過密ですが、様子をみてやっています。
見る限りは仲よぅ元気にしています。
もう少し体が大きくなればまた考えてやらねばと思っています。
エサは１、２日おきくらいです。
※２０２3年7月 追記
現在はランチュウ*1、コリドラス*1、のみで、
もうすぐ2年。
超がつくほど平和に暮らしております。
その他の居た生体は外のビオトープへ引っ越ししました。
餌
購入したエサはこんな感じです。（バイオバックのフィルターと水質チェックとカキガラとプロテクトXは餌ではないです）
こんなに要らないと思いますが。気が付けば。。って感じです。
因みに写っているメガネのおっさんですが、うちで働いているジョージです。
別の記事でも ちょいちょい出てましたけど、
今回より この 水いじりシリーズでも顔を出すこととなりました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
メダカの餌
らんちゅうのエサ
現在、
主に主食として与えています。
みんなのエサ
おやつ的な感じ（週１くらい）で与えています。ドジョウの食いつきが半端ないです。
これもおやつ的な感じ（週１くらい）で与えています。
乾燥系の餌ですが、らんちゅうの食いつきも良く喜んでいます。たぶん。
エビのエサ
これまた これもおやつ的な感じ（週１くらい）で与えています。
なんとなく皆食べています。
ドジョウのエサ
これはリピートしまくっています。
においが良いのでしょうか、入れた途端 混泳している全種類が暴れだし争奪戦になります。
争奪戦に夢中になった生体たちはこのタブレットを時折見失います。
その隙にエビがこのタブレットを回収し住処に持ち帰ったりしていました。
ジョージも一度教えただけで一人で餌やりが出来るようになりました。
優秀です。
このタブレットは沈殿性なので下で争奪戦が始まります。
上記で少しご紹介したプロテクトXなんですけど、かなり優秀だと僕は感じています。
もう３本リピートしています。
最近は海水水槽にも手を出しそこでも使用しています。
現在（2022年10月）近所のホームセンターよりAmazonさんがダントツで安かったです。
まぁ、興味のある方はお近くのホームセンターとの金額を比べてみてください。
Amazonさんは在庫状況等に影響がるのですが、僕が購入した時は 974円でした。
アクアリウム装飾品
あまりいろいろと入れると狭く怪我したりして良くないと分かっているんですが入れてしまうダメな僕です。
ダイバーと宝箱
エアレーションのチューブを突っ込むところがあり宝箱からブクブク空気が出てきます。
鎖で繋がったダイバーもユラユラして見ているだけで楽しいですね。
ドジョウは気にいったようでした。
沈没船
沈没船は比較的人気があるのか種類も豊富です。
写真のサザエは素潜りで捕った時の殻を入れてみましたが、流石に少しサザエの角が危ないと思ったので数週間ほどでバルスしました。
全然関係ないですけど貼っておきます。
コメット、らんちゅう混泳直後のお話し
観察していると、メダカにしては結構サイズがデカく態度もよろしくないゴリゴリの個体が２匹いました。
レモンコメットさんに関しては攻撃性も少なく臆病でしたが、どうやらお腹がすくと気が狂ったみたいに動き回り
らんちゅうのヒレにちょっかいを掛けているのを見かけました。
このままではらんちゅうがストレスで死んでまう。
だから混泳は良くないんですよね。。
やはり泳ぎのスピードは合わせなければなりません。
ちょっかいが段々エスカレートしていったので一旦隔離し、家族会議にて コメットさんは屋外飼育可能みたいなのでゴリゴリのメダカと共に
家から出て行ってもらうことになりました。
（生命力の強さを感じた部分もありコイツらなら外でも問題ないだろうと判断しました）
思ったとおり屋外冬超しは成功しました。
屋外飼育。。となると、やってみたかったのが ビオトープ (´・ω・)
今回はここまでです。
次回はビオトープに挑戦です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
パパ、これがエビだよ。
