水槽にヒメタニシ導入
立ち上げ当初に発生していた茶ゴケも石巻貝が綺麗にしてくれましました。
現在は庭のビオトープで過ごしています。
それから半年後にまた茶ゴケが発生してきました。
理由あって水槽のほぼほぼリセットの水換えでバクテリアがかなり減ったのが原因かもしれません。
素人なのでよく分かりませんが。
今度は水も綺麗にしてくれるヒメタニシを導入してしみようかと思い、川まで取りに行くのがめんどくさくなりアクアリウムショップで購入しました。
Amazonでも生体売っているんですね。(゜_゜)
ホームセンターで出現したウーパーは仲間になりたそうにこちらを見ていました。
現在僕は仲間が沢山いるので断ると
ウーパーは寂しそうに去って行きました。
苔を食べる様子
口をよく見ると エイリアンみたいな 歯みたいなものが ガシガシ出てきて食べている様子を観察できます。
食べた後のガラスを見ると、頭を左右に振りながらお食事していることが分かります。
無駄の少ない食べ方ですね。
さすが エイリア‥、ヒメタニシさんです。
裏返っても大丈夫
観察していると壁から落ちました。
裏返っても しばらくすると なんか伸びてきます。
地面を捕らえたつもりが砂利でした。
この辺で砂利だと気付いたようです。
ポイしました。
再度、伸ばして復帰に成功しました。
繁殖させたい
調べるとそんなに難しいもんではなさそうだったのでトライしてみました。
稚貝用アクリルケース
100均で購入したアクリルケースをヒメタニシ専用のケースとします。
吸盤の径を測り穴を開け、あとはヒメタニシの赤ちゃんのサイズは約3ミリ〜5ミリとの事で、
逃げ出さないようギリギリですが2.7ミリの穴を空けました。
個体差によるので2.7ミリ以下の子達たちは残念ながら出てしまう仕様です。
アクリルケース全面に穴を空けてしまうと観察しづらいと思い2面だけ空けないようにしました。(底は数箇所空けました)
オス2匹メス2匹をケースに導入し 早くも3日目で稚貝が11匹に増えました。
ハイペース出産ですね。
メスが元々精子を持っていたかは定かではありませんが、導入初日に手が早いオスがメスを襲っていたのは目撃していたので、期待していました。
それにしても早すぎるので、ま、元々持っていたのでしょう。
時期的には10月に入っていたのでどうかなって思っていましたけど屋内ならそこまで考えなくていいのかもしれません。
照明は昼前に付け 23時までには消すといった感じです。
水温は24℃前後で、
水質は同時期にチェックした時の記事がありましたので貼っておきます↓
それから数日経って14匹数えられたくらいから数えるのをやめました。
(たぶんその辺の数で一次出産は終了だったと思います)
餓死への対策
で、ヒメタニシってけっこう苔とり要員として迎え入れ、
苔がなくなり水槽が綺麗になって餓死させてしまう事が多いとありました。
餓死への対策っていっても ただ餌を食べられるようにしただけですけどね。。
プレコ用の餌を勧められている方がたくさんいらっしゃいますね。
よしプレコ用のタブレットだな。と思った瞬間、
あれドジョウのタブレットあるからそれでいいんじゃと思い それを与えることにしました。
ヒメタニシの餌
ヒメタニシは夜行性なので寝る前に このタブレットを手で細かく割ってポイします。
タブレットはヒメタニシの大人用ですかね。
ま、この餌が良いか悪いかは分かりませんが、元気にしてくれています。
稚貝用には こちらを与えています。
結構これを与えている方も多くみられたので良さそうだと感じ購入しました。
こちらもタブレット同様 沈殿性なので安心です。
緩やかに沈殿していきます。
匂いが水槽内に いきわたり
その他の生き物のテンションがめっちゃ上がってしまいますが寝る前なので与えません。
2.7㎜の穴から出てくるおこぼれに必死です。
この2種類の餌(ドジョウ用タブレット1つ、メダカ稚魚用エサスプーン2杯)も
次の朝には
『あれ?昨日餌入れたっけ?』と思うほど
綺麗に無くなっているので よく食べてくれています。
ヒメタニシ導入から2ヶ月
★になっている子達が5~匹程います。
これについては やはり個体差もかなりあるようです。
ジョージも心配しています。
順調な子たちは1㎝弱程まで成長しています。
この子達がもう少し大きくなったら屋外のビオトープへ行ってもらい苔とりしてもらう予定です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。