先ず、ウッドデッキは欲しいよね。
さて入居してから少し落ち着いたので、
この何もないこの庭をどうするか。。
と日々妄想しながら過ごしていました。
庭付きにした そもそもの理由は ジャッキー・チェン がよく使用する
【木人】というアイテムを立て、庭で修業したかったからであります。
その夢はいつか叶えたいと思います。
はい、先ずはウッドデッキは欲しいよね。
ということで使用する木材をいろいろ調べました。
そして悩んだあげく材質はウリンにすることにしました。
材質をウリンにした理由は貼っておきますので よかったらご覧ください。
お盆休みの猛暑の中これが結構大変で途中の写真撮るのを忘れてしまっていました。
すみません。
先ず基礎となる部分(束石置くところです)の地ならしを行いました。
転圧機も無いので親父お手製の転圧機
(ただのブロックに持ちやすいよう木を2本付けたもの)
で叩いていきました。
そして「基礎になる部分(14ヵ所)を 200回ずつ叩け」
と言われ気温38℃の中 僕は言われた通り叩き続けました。
よくある、師匠に訳の分からない修業を永遠とさせられている感覚のやつです。
少し親父とケンカになりましたが そんなこと言ってられません。
ウッドデッキが欲しいのですから 師匠の言う事を聞くだけです。
アマゾンでも売っているので紹介しておきます。
基礎作りでは整地の次に出番となるアイテムです。
プレートコンパクター・ランマ―など持っていない方は必ず必要です。
そして今回選んだハードウッドのウリン。。
想像以上に固いです。ナメてました。
丸ノコで切断する際は刃をちょんちょんと当てながらでないと危険です。
これが切った束柱の端材の断面です。
少し見づらいですが、丸ノコの刃が入った円形の跡が確認でき そこがコゲちゃっています。
煙もよく出ました。
キットで購入すれば正味、
水平器と
インパクト or 電動ドリル さえあればウッドデッキなんて作れます。
アタッチメント式であらゆる工具に豹変します。
僕も初めから こーいったものが欲しかったですね。
束石を乗せる前にバルスをばら撒き その上からまた200回叩く修行を行います。
一旦水を撒いて地を慣らした方が良さそうです。
よくレンガを土の上に並べている人をみるけど時間が経つと絶対に沈んできていますよね。
それを思うとやはり基礎は大事って事がよくわかります。
そうです、この修行は決してムダではなかったのです。
僕みたいに華奢な人間にとってはいいトレーニングとなりました。
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勾配
家側に雨水が流れてこない様勾配をとりました。
うちにはレーザー系の角出し機 水平器、もちろん測量機もありません。
ホースに水を入れて水平を取り、家と反対側の高さを1㎝強 低くしました。
慎重にホースを動かさないとすぐに水が溢れ出てしまうので注意が必要です。
一般的には1%の勾配を取った方が良いとされています。
簡単に言うと、
今回購入したデッキ寸法は1.8メートルなので 2センチ低くしてもよかったのかもしれません。
まぁ雨上がりのウッドデッキの床板を見ても勾配を取った方へと乾いていくのでOKとします。
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ドリル
僕が使っているインパクトドライバーは親父から受け継いだ30年程前の代物で
なんと 9.6Vです。
メーカーはマキタさん。
なかなか壊れませんがバッテリーが弱くなってきていたので買い直し 現在も現役です。
ウリンに下穴を空ける際はコンセント式の電動ドライバーで空けていましたが
ウリンの硬さに負けたのか 持てないほど熱くなり火花が出ていました。
夜にやっていたら線香花火みたいで奇麗だったかもしれません。
下穴を空けている際1箇所ドリルの刃が折れてしまい刺さったままになってしまい どうするか悩んだ末、
全く見えず 手も届かない位置なので 刃を救出せずそのままの状態でいてもらうことにしました。
僕が死んでこのウッドデッキを解体する人が怪我をしないことを祈っています。
ウッドデッキ周りはモルタルで
ベタ基礎中の写真です。
羊かんレンガで見切りを作り、はんぺんレンガを敷き詰めました↓
(※施工から3年後の写真です)
なぜこの時、親父がデッキ下潜っていたのかは不明です。
防草シート
デッキ下から雑草が生えると処理し難いと思ったので
少し厚めの防草シートを購入し敷いています。
これいいですよ。
敷いてから7年以上経ってますが全く破れてもいませんし。
丈夫です。
そんなこんなで現在は楽しいウッドデッキ生活を送っています。
がしかし、楽しいことだけではありません。
下記に、【ウッドデッキ施工からメンテナンスフリーで5年経過して分かった事】の記事を貼っておくのでこちらも見てくれると嬉しいです。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
こちらは外構も手掛けております。
公式↓