ウリンの経年劣化
変形しにくい、寸法安定性に非常に優れているウリン。
まだ施工から５年程しか経っていませんが全く反ったり変形していません。
施工当初の写真がこちらです↓
ウリンは経年変化でシルバーグレーになると知っていたのですが２年程で早くもその域に到達しました。
（下の写真左側は施工から５年後のものです）
うちは日当たりは半日のみで雨ざらし、
風は結構強めに当たる場所なので台風の時はいつも庭に何かしら飛んでくる。
そんな環境です。
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ささくれ （トゲ）
乾燥と紫外線によるヒビや収縮か 施工から３年経過した頃から細かいトゲが出てきている事に気が付きました。
そろそろペーパーでもかけないとなぁ的な感じで、まぁ子供もまだ０歳とかで小さいし しっかり歩き始める頃までに対策したらいっか。。
なんて事を思っていたのですが とうとう事件が起きました。
毎年夏祭りの時期には僕の両親や姉家族達がウチヘ集まりバーベキューやらなんやらするのですが、
施工から４年経ったその年
ウッドデッキから大きなトゲが出ていたらしく、親父の足の裏にぶっ刺さりました。
状態を確認すると長さ２㎝程で
太めのトゲが１㎝程足裏に入り込んでいました。
今思い出しながら書いてますけど
ゾワゾワしています。
親父は自分でカッターナイフを使い手術していました。
それを興味津々に見ていた甥っ子も、
その後ケツにズボンの上から小さいトゲが刺さっており叫んでおりました。
何かしらのトゲはピンセットで取り除きましょう♪
別記事で紹介しているピンセットがおすすめなのでご興味のある方はぜひ。
ググるとハードウッドのトゲは刺さると
強烈と書いておりました。
まぁでもササクレが出てくることは購入前から承知はしていましたが、、
こんなウッドデッキでは家族や訪れたお客様に対し多大なご迷惑を掛けしてしまうので僕は対策に踏み切ることにしました。
といっても ただ削るだけです。
あの親父の足裏にぶっ刺さったトゲの大きさからして ヒビ割れが原因だったと推測します。
たとえ簡単に番手の高いペーパーでさっと慣らしていたとしても ぶっ刺さっていたことでしょう
（僕みたいな素人では 大きなヒビ割れは逆に見落としがちだと思います）
はい、ってことで ほぼトゲの話になってしまいましたが、
因みにこれは前記事でも書きましたが、
もしあなたが これからウッドデッキの施工を業者に依頼する時
『ウリンはメンテナンスフリーですよ！』 とだけおっしゃる業者は信用しない方がいいです。
トゲやササクレに対しての対策や管理方法を前もって教えてくれるようであれば信頼できる業者さんだと思います。
下記に 【ウッドデッキから ささくれ （トゲ）。 ベルトサンダーで削ったお話】 の記事を貼っておくので よければそちらもご覧ください。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
メンテナンスフリーと謳われているウリンでも、
すぐに 腐食はしませんが、
すぐにトゲは出ます