はじめに
どうも、バールスです。
新品の倉庫(物置)タクボMr.ストックマンダンディーの扉以外を塗装してみました。
買って間もなく全塗装してみました。そんな奴いるんですかね?
いました。
なぜそんな事を思ったのかと言うと、
あと、錆びてからの塗装って下処理が大変じゃないですか。
見た目も倉庫間丸出しも嫌だったので初めからやっちゃう事にしました。
さっきからバカな事を言ってる僕ですが、いちおー、元塗装屋の息子です。。
今回は倉庫(物置)を、塗りましたが、家の外壁塗装はDAIYでできるのか?できないのか?の記事も貼っておくので気が向いたらでいいのでご覧ください。
では、いってみよー!
倉庫の塗装方法(メーカー別)
タクボ
購入した倉庫はタクボさんのMr.ストックマンという倉庫で塗料は焼き付け塗装を行っています。
100℃以上の高熱で塗料を重合反応で素地と密着させる塗装方法でサビに強い塗装方法でもあります。
イ○バ
イ○バさんの塗料は外側がウレタン塗装で屋根がアクリル塗装です。
現代の外壁塗装ではひと昔前の塗料って聞きました。が物置にはこれで十分らしいです。
劣化がはじまればその都度塗装を行いましょう。
ヨド物置
ヨドコウさんはアルミ亜鉛合金メッキのガルバリウム鋼板を使っています。
ガルバリウム鋼板は、非常にサビにくいのですが実際は鉄製ですので経年劣化により塗装も必要になります。
とはいえ、普通の物置に比べればサビに強く、耐用年数が長いのは確かです。
うちにもう一つ倉庫があるのですが、それはヨド物置です。建ててから5年以上は経ちましたかね。
少し錆びてきている部分もあります。
といっても、2回ほど外したボルト部分のみです。
ラチェットを使用していたので塗装が剥げたのでしょう。
当たり前ですが、その部分からきている錆だと思われます。
塗料の製品名
今回使用した塗料がこちらになります。
🍆紺。
ホームセンターの店舗にもよりますが、置いてあるのをよく見かけます。
ネットの方が安かったので注文しました。
その他の道具
今回、吹付け塗装ではなく ハケ塗りです。
塗装
5月頃でしたか、今後1週間は晴れの日が続く予定&風向きも近隣の住宅方向へ吹かない超絶最高な塗装条件が整ったのを見計らい実行しました。
純正の扉の色に寄せるので一旦扉は外しておきます。
ちなみに取り付け時、吊り戸のローラー部分にコイツ↓を塗布しておきました。
シリコン系はゴミが付着しやすくなるのでおススメはしませんが。
ただ、このシリコンスプレーの 汎用性がヤバイですね。
何にでも使える感覚です。
樹脂製のものにも使えます。
僕はこのスプレー2本を家中のあらゆる所に塗布しちゃいました。
- 玄関のカギ穴
- 玄関ドアの蝶番とその上
- シャッターの巻き取り部分
- 窓のレール部分
- 家中の引き出しのレール部分と蝶番
- 車のドア関連(シリンダー、レール等)
もう一度言います。
シリコン系はゴミが付着しやすくなるのでおススメはしません。
なら書くなよって話ですがね。
しかしながら 摺動、可動部の動きは絶好調なので結局好きです。
倉庫組立時は何かと手袋は装着していましたが少なくとも手の油などは付着しているので、先ずは全面脱脂です。
シリコンオフスプレーってやつですね。
新品の倉庫の塗料を傷めずらそうなものでウエスに浸み込ませ入念に拭いていきました。
この日の午前中は二日酔いであったため、体力の回復に全力を注ぎ、
午後からの作業で暗くなるまで半日脱脂作業で終了しました。
ジョージは、養生作業が初です。
翌日、本番を迎え、塗り塗りしていきました。
午前中に1回塗りを終え、超長めの昼休憩を取った後2回目を塗りました。
完成です。
扉の純正塗装との色の相性はパッと見、気にはならないと思いますが、
近づくと、なんとなく分かります。
なのでこれからは目を細めながら生きて行く予定です。
入口部分は足を掛けるであろう箇所だったので、
脱脂 → 足付け → ミッチャクロン → ペンキ → ウレタンクリアーを吹付けました。
2年経った現在でも頻繁にバイクの乗り入れを行ってますがまだ剥げていません。
いつまでもつかですね。しかし
たとえ剥げてしまっても僕はそんな事でへこたれません。
ちなみに5年ほど前に車のバンパーをこのウレタンスプレーで塗ったのですが現在も剥げておりません。
耐久性は信頼できる一品なので今回もお世話になった次第であります。
今回はここまでです。
次回はただ換気扇を取り付けただけの記事です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。