はじめに
どうも、バールスです
はじめに自己紹介だけさせてください
少し長いし どーでもいい情報なので 興味ない方は 下へすっ飛ばしてください
自己紹介
バルス崩壊後の1990年代キャンプブーム真っ只中であったキャンプ場で走り回っていた
あのアホな子供が大人になりました。
親父がキャンプ好きだったこともあり、僕の小学生時代の夏休みはキャンプ場を転々とし夏休みの半分程をキャンプで過ごしていたせいで夏休みの宿題は後半ラスト2日間が勝負でした。
今思えば仕事の休みを僕の夏休みに合わせ作ってくれた両親に感謝です。
今度は僕が子供達をキャンプへ連れて行く番です。
僕の小学生時代の水泳はまったくでした。キャンプ行ったとき磯付近で泳ぐのとかめっちゃ嫌いでした。
藻とか気持ち悪いし。。
ただ親父はムチを打ってまで鍛えたかったのでしょう。こんな か弱い息子に。
気持ちは分かりますが当時の僕が可哀相です。
けど中学、高校生くらいになると気付けば海、磯、素潜りが大好きになっていました。
夏休みに入るとオカンの田舎の島で いろいろと捕るようになってました。
以上です。はい。
あなたのキャンプは海派ですか?山派ですか?僕はどちら派でもないですが、
比較すると海の方の回数が多かったので今回海をメインに書きました。
海キャンプする時に素潜りもしてみよっかなって方に こんな危険な事もあるよ、
ってことを簡単に 僕のアホキャンプ時代の経験も含めお伝えできたらなと思います。
では、いってみよー!
危険な生物
以下に紹介する危険性物については見たことがないものも載せております。
僕自身 毒を食らったことが ほぼ無いので体験談を載せられませんでした。
経験不足で申し訳ございません
大丈夫そうなものは機会があれば食らっておきます
危険性物はたくさんいて、知っておいて損はないと思いますので まとめました。
シロガヤ
引用元:串本海域公園
普通に潜っていたら ほんと どこにでもある この海藻。(主に本州中部以南)
10センチくらいのはよく見かけます。
上の写真よりも短く数本ぐらいだけで いるものも けっこういるので
コイツに絶対触れないようにしましょう。
一緒に潜ってた僕の親父の連れ2名がコイツに触れてしまい物凄いミミズ腫れになってました。
1人は太もも、もう一人は背中だったのを覚えています。
大の大人がめっちゃ痛そうにしていました。
注意しながら潜っても、いざ獲物を探していたりするとどうしても注意散漫になってしまうものです。
獲物と格闘している最中に触れてしまうといった事が多いかと思います。
こいつは日本中どの海でも生息しています。
ほんとに気をつけてください。
オニヒトデ
引用元:串本海域公園
アナフィラキシーショックで最悪 死に至ります(死亡例あり)
刺されたら速やかにポイズンリムーバーで血液を吸引しなければいけません。
オニダルマオコゼ
引用元:串本海域公園
主に熱帯域(日本でいえば小笠原諸島・奄美大島・沖縄)に生息しています。
見てお分かりのとおり、居てもたぶん分からないと思います。
非常に強力な神経毒を持っていおり、これも死亡例があります。
刺身やから揚げにするとめっちゃウマいらしいです。
けどめっちゃ怖いです。
めっちゃ食べたいけど
怖さが勝ちます。
ハオコゼ
引用元:串本海域公園
海藻の中や岩裏に紛れ込んでいることが多い奴らです。
体のいろんな場所に何本ものトゲがあります。
イソカサゴ
引用元:串本海域公園
僕、こちらのイソカサゴは刺されたことがあります。
普通に痛かったです。
ガンガゼ
引用元:串本海域公園
トゲが長げぇウニです。
よく見るウニとは違うくて、
トゲが長細く鋭く折れやすい、 おまけに返しもついているので刺さったら皮膚に残りやすいのです。
抜き取らなければ痛みが続きます。
イイジマフクロウニ
引用元:串本海域公園
水深10~20メートル前後に生息するので あまり目にすることはなさそうです。
サイズは10センチ程であり、こいつも死亡例があります。
素潜りの才能が開花して深く潜れるようになった場合は気をつけましょう。
ウミケムシ
引用元:串本海域公園
コイツも生息範囲が広がってきているみたいで、どこでもいると考えておいた方がよさそうです。
岩の下に隠れたりしています。
ゴンズイ
引用元:串本海域公園
コイツらはよく群れで泳いでいます。
釣りをしていて釣れた際に素手で触って刺さってしまう方が多いようです。
ウロコも無くヌルヌルしているので胸ビレ背ビレのトゲに十分気を付けましょう。
刺されると激痛。
アカクラゲ
引用元:串本海域公園
どこにでもいます。
釣りでも 釣り上げた際に餌や針に赤い触手だけが付いていて それを素手で触り毒を食らってしまう方も多いようです。
刺された場合は、
擦らず剝す。
真水ではなく
海水で洗い流す。
です。
カツオノエボシ
引用元:串本海域公園
色や模様が綺麗だからといって、むやみに触らないよう注意しましょう。
頭痛、吐き気、呼吸困難など全身に症状が起こる場合もあり、死亡例もあります。
とくにお子様 !
アカエイ
引用元:串本海域公園
1メートルくらいのは普通に浜辺近くまできて泳いでいますよね。
普通に泳いでて出くわすと大きいので結構びっくりします。
しっぽを含めた全長は2メートルほどあります。
奴らのしっぽには毒があります。
基本的におとなしい性格のエイちゃんですが、ちょっかいを出すと怒ります。。
出くわしたら刺激しないようフェードアウトしましょう。
まとめ
今回取り上げたのは11種類の生物だけでしたが、まっだまだ数えきれないほどの危険な生物はおります。
とにかく、
基本的に よく分からないものは触らない。
知らないおじさんには付いていかない。
みたいなことです。
発見した時、「ん!?何かで見たことあるぞ、コイツ、、」って思うだけでも
怪我をせずに済む可能性も出てきますので覚えておきましょーう!
ちなみに、僕が常備している救急箱セットは
【僕の必要最低限】 救急箱の中身(キャンプ・レジャー用)にて紹介しています。
よければご覧ください。
次回は僕が勝手に思う 注意する場所をまとめた記事です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。