はじめに
この記事を読まれている方は、エールベベサラット3ステップクワトロSTの
性能等をある程度 調査済みである方だと思います。
なので、はじめに超スーパー簡単にクワトロSTと
クワトロプレミアムWの違いだけ サラッと流します。
エールベベサラット3ステップクワトロST
エールベベサラット3ステップクワトロプレミアムW
サポートクッションが付いており カバーを洗濯機で洗うことが出来ます。
以上です。。
チャイルドシート
うちの下の子が このチャイルドシートに乗れる大きさまで成長したので、
僕は2個目をリピート購入するにあたり、再度このチャイルドシートの口コミを見ていました。
で、感じたのが、大抵 良い事しか書いていないなと。。
なので30半ばのオッサンであるこの僕が、
これは少し購入前に知っておきたかったな。
と言う内容を今回ぶちまけます。
ま、買ったら大体の方は分かるって内容ですけど、買う前に知っておいて損はないかと思ったので下記に綴ります。
(僕が実際に日常使用している上での注意点 及び個人的な感想です!)
購入を悩んでいる方であれば この記事を読み終えてから
自分や子供に、合うか合わないか を判断されると良いかと思います。
参考になれば幸いです。
では、いってみよー!
使用した感想
角度調節が容易に出来る
座席のリクライニングと一緒に角度が簡単に決められるのでめっちゃ楽ですよね。
そんなもんでちゃんと固定できるんかよって始めは思っていましたが、
できるんですよね。
しかも子供は車に乗せると一瞬で寝るので、
意外に この角度調整をイジる場面(回数)があります。
寝づらいのは可哀相だからね。。
もし僕が、ほぼ直角に近い角度で寝かせられていたとしたら絶対キレますもん。
出先から帰ってきて車のエンジンを止め、
お昼寝のタイミング等で少しの間寝かせておく時には
40°くらい倒してあげたりしてます。
(もちろん車内放置ではありません)
おやすみなさい時の角度
これは説明書にも載っていますが 倒す角度が 5°~20°と決まっております。
普通に考えて分かると思いますが、
倒しすぎると隙間が増え 事故った時すり抜けてぶっ飛んでしまう可能性があります。
なのでここは絶対に守ってください。
抜群の通気性
背もたれの通気性
子供は代謝が良くて、よく汗をかきます。
おまけに僕は汗かきタイプなので、少なからず遺伝されているはずなので心配なのでした。
(´Д`)w
真夏の車内の温度ってヤバイですよね。
いくらエアコンを効かせても限界があります。
感想
やはり通気性に関しては なんの不満もありません。
真夏の子供の汗のかき具合、服の蒸れ具合を見れば分かります。
見てください。
この風通しの良さそうな感じを↓
向こう越しから うちで働いているジョージが確認できます。
お尻の 通気性
お尻部分に これだけ大きな穴が空いててくれるなんて めっちゃ親切な作りです。
おまけに爽快です。
クッション性
僕は初め、チャイルドシートを選ぶにあたり ここは結構 重要視していたポイントでした。
僕はチャイルドシート売り場で実際 他のいろんなチャイルドシートのクッション性を手で確かめたりしてましたが、やはりこのエールベベサラット3ステップクワトロSTは値段の割には良さそうでした。
他の安すぎるのはメチャ硬い上 通気性も良さそうに見えませんでした。
なのでこちらも購入の決め手となりました。
他の硬いやつってホント、相当硬いです。。
特に安過ぎるもの。
はじめ僕もショップで たくさん並んでいるチャイルドシートを順に手で確認していったのでこれは ホントです。
我が子のおしりを鍛えたい方はそちらを選んでも良いかもしれませんけど。
移動
たまに違う車にチャイルドシートを乗せ換える時がありますが
感動的に楽です。
1歳頃になるまでは新生児用(生後0ヶ月~半年用)の某チャイルドシート(ベルトで本体自体を固定するもの)を使用していましたが超めんどくさかったです。
僕はベルトの少しの緩みも逃さないタイプなので チャイルドシートを取り外したりする度に毎回ムダな力を使っていました。
超簡単に移動できるので、車内の掃除もし易いです。
たまにお菓子とか あげますが絶対こぼしてシートの隙間に落ちますからね。
ちなみに先日車内の清掃を行った際に、僕は与えた覚えのないのですが、
シートの隙間から カピカピになったキュウリ🥒の破片が発見されました。
はじめ 緑のクレヨンかと思いました。
そして、11歳頃まで使える
最高だねっ💛
注意点
説明書にも書いてあるので簡単に装着できますが、
個人的に大事な部分だと思ったので写真付きでご紹介します。
以下の部分は きっちりやっておきたい所です。
インパクトシールドの装着位置
インパクトシールドとは、子供の前に上から被せる様に取り付けるシールドのことです。(商品画像にあるやつです)
子供が手を乗せるところね!
下両サイドにマジックテープが設けられておりますので
お子様の体に合わせてインパクトシールドを前後できます。
普通に考えて分かると思いますが、、
ここの隙間が大きいと事故にあった際シートから子供が飛び出てしまいます。
(逆にお腹を圧迫しすぎないようにね)
インパクトシールドの引っかかり部分は確実に
で、今回 僕が言う、1番注意していただいてほしいところが、
3ステップ最後のベルトの通し方です。
ジョージが覗いている箇所です。
良い例
しっかりと引っ掛かり部分にベルトが入っている事がわかります。
悪い例
写真をご覧いただければ分かりますよね。
設置当初、うちの嫁は この↑端の引っ掛け部にベルトを引っ掛けていない事がありました。
嫁が子供を乗せ 装着している時に
僕は運転席から こう注意しました。
「その最後んとこ ちゃんと引っ掛けて!ほんでグッと肘使って締めて!」と。
そう言った僕に対し 嫁は、
「ほんなら 自分でやれ」と。
それ以来、僕はチャイルドシート装着専任者となりました。
口コミ(よくある デメリット)
急ブレーキで前に吹っ飛ぶ
子供を乗車させていない時に急ブレーキするとチャイルドシート本体が前に吹っ飛ぶとかよく口コミにあります。
そりゃ子供乗せていない時は大概 座席と固定していませんからね。
でも、そんな頻繁に急ブレーキする時ってなかなか無いですよね。
僕は通勤でも車使ったりしてますが、前にぶっ飛んだ事なんて1度もありません。
仮にぶっ飛んでも特に弊害はありません。(僕の場合は)
(事故った場合の話となれば別ですけど)
なのでこのデメリットに関して僕は特に気になりません。
心配であれば、子供が乗っていない時でもちゃんとベルト通しとけばよい話ですからね。
よく見る扇風機ぐらいの大きさの買い物をした状況と変わらないように思えます。
それ言っちゃうとキャンプとかで荷物が めちゃ多い時の方が危険かと。。
※座席のシートが革性のお車でしたら前に滑り易いかもしれませんが、
別にそこまで考えなくてもいいようなデメリットかなと僕 個人的には思います。
ただ、この場であまり適当な事も言いたくありません。
なので言わせてください。
インパクトシールドからの脱走(すり抜け易い?)
しっかり締めれば そんな脱走してしまうような事は ほぼ無いかと思います。
とにかく、国が定めた安全基準を満たしているので大丈夫です。
細かい事言い出したら何でも問題となります。
そんな世の中です。
うちの娘はインパクトシールドには満足しておりました。
包まれる感じになると安心感が生まれるみたいだねっ!
装着時(子供が嫌がる)
「初め子供が嫌がって乗ってくれない・・」だとか
「うちの子は怪獣だから ちゃんと乗ってくれるか心配・・」だとか
書かれているの見ますが、そんなもの慣れたらしまいです。
そんな事いってられませんよ。
安全のためですから。
強制的に乗らせ、おやつ あるいは おもちゃや動画を見せておけば大概の場合大丈夫かと。
それでもやっぱり乗ってくれない場合の極論を申しますと、
なら、乗せるな。
となります。
少しキツイ言い方になってしまいましたが、命に拘る事なのでお許しください。
装着不十分
チャイルドシートに乗せているから安心。
ではありません。
あたりまえですが 正しい使用方法あっての安全です。
事故に遭い、正しく装着されておらず亡くなったお子さんがいる事例もあります。
”目的地まで数分だから簡単にでいいや”と絶対にならないでくださいね。
ちゃんとしていない時に限って、、ということがありますから。
ネットで調べればいっぱい出てきます。
読んでいると生々しくて大変悲しくなります。
皆さんご存知のとおり、安全運転は基本です。
けど運転って いくら自分が安全運転を行っていても もらってしまう時には もらってしまいます。
それが交通事故です。
装着時のポイントをしっかり守っておく事で最悪の事態に直面した時、子供の助かる確率が上がるのですから しっかりやっておくべきです。
こちらの情報もご覧になってみてください↓
使用する上で必要だと思った物
これは どのチャイルドシートでも よくあるデメリットの部類なのですが、
大抵のものは頭をしっかり支えられる構造になっていないので
首まわりにクッションはしてあげた方が良いかと思いました。
子供の頭はデカくて重いからね!
装着専任者の僕は こちらを購入しました↓
ベルトが首に食い込んで擦れやすくなるので ベルトにマジックテープで巻きつけられるクッションタイプのものを、4歳になる娘にプレゼントしました。
パパ大好きって言ってくれました。
ほんとです。
というか、
言わせました。
ベルトに通すカバーを装着すれば首元とお腹周りの負担を軽減できるのでいいです。
使っていいるうちに このバカでかいクッションの存在がうっとおしくなったのか
装着してくれなくなりましたので次にコチラを購入しました。
頭は支えられませんが、めっちゃ可愛いです。
とりあえず ベルトが首に当たる部分 は必ず何かしら保護しといておいた方がいいと思いました。
因みに僕の幼少期時代はチャイルドシートなんて無く後部座席のベルトも義務化されていなかったですけどね。
僕のアマゾンの【あとで買う】に こちらも入っております。
かわいかったので現在も悩んでおります。
下の子です。
長女のおさがりです。
インパクトシールドを使用する場合は結局この手(首に巻くタイプ)が楽です。
現在販売されていなかったので 似たものを紹介しておきます。
注意点 まとめ
さいごに
以上のポイントをしっかり守って使用できれば、ほんと使い易いです。
歳が2コ違ってくると尚更良いです。
インパクトシールドを卒業する時期に、サラットハイバックジュニアクワトロST(サラット3ステップクワトロのインパクトシールド無しタイプ)を購入すると チャイルドシートも おソロにできます。
まだ3年程しか使っていませんが、現在でも満足しています。
※2023年追記、
使用5年目になりましたが現在も全く不満は出ておりません。
そりゃ2個目も買っちゃいます。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。