燻製した お話
経緯→ 庭にレンガのバーベキュー炉が欲しい。【僕の庭づくり diy記録】 よければこちらもご覧ください。
材料買ってやりました。
つくづく燻製は奥が深いと思いました。
やる道具や場所の環境(気温や湿度等)が違うので経験値がかなり必要だと痛感しております。
これから季節問わず 分析しながらやり込んでいけば定年してからは かなりの達人になっているかもしれません。
がしかし まだそこまでのスイッチは入っていません。。
制作した燻製炉にて
初めは熱燻でトライしました。
90~100℃まで上がり1時間ほどキープできました。
これはこれで 美味しかったですが、
ザラメを入れておけばよかったって感じの写真ですね。
小規模火災
あと、話は変わりますが リサイクルショップで購入した電熱器を炉内に木で作った台の下に置き、
電熱器だけ炉のフタで塞がないよう試して燻製やっておりました。
『今日の燻製はよくフタの隙間からも煙がモクモクと出てきて、いいねー!燻製だねー!いいね、いいねー!』
と思って眺めているうちに燻製の臭いでないことに気が付き あわててフタを開けると台の木が燃えていました。
大きなフタを開けたもんですから急に酸素が入り、バックドラフト ってやつですね。
これも煙だから と思い、もったいないので その燻製食べたんですが
やっぱり めっちゃマズかったです。
食えたもんじゃありませんでした。
今となっては いい思い出 です。
香りづけ
あと燻製やる方はご存知だと思いますが、このビートスモークパウダーがいい仕事をしてくれます。
香りがより燻製!って感じになって芳ばしくなります。
1回に使用する分量もしれてるので、結構もちますし 僕は1度入れてからは 必ず入れるようになりました。
自作燻製炉の問題点
- 炉内の温度が上がりにくく維持しにくい
- 燻製自体も10回程やったっきりで、たいして上達していない (あたりまえ)
- 家に訪れた いろんな人から、『BBQ炉 横の、その左のは何なん?』 って聞かれる
- 使用頻度が低く、近所のお子様が炉に入り込む
やはり安定して作るにはサーモスタット付き電源等で熱のコントロールは絶対必要だと思いました。
(素人もいいところです)
燻製炉の上 バルス計画
そんなある日、キャンプで使うペール缶でできた ロケットストーブを作ろうかと考えていました。
そんな中 調べていると、レンガで作ったロケットストーブと出会い、どんどんロケットストーブというものに引き込まれていきました。
そうです。
燻製はロケットストーブの上でも箱と温度調節をうまくやれば出来るのです。
そして僕はせっかく作った燻製炉の天井を取り壊し、
そのスペースを利用して耐火煉瓦でロケットストーブを作ることにしました。
です。
下記に次回の 【 レンガで自作したロケットストーブの寸法と その火力 をご紹介】 の記事を貼っておくので よければそちらもご覧ください。(この記事より写真多めです)
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。