はじめに
ウッドデッキが出来上がりましたので
はい、次は畑です。
家を建てている頃から夏と冬の太陽の当り方を時間帯で確認し この位置に決めました。
経緯→ ウリンのウッドデッキが欲しい。【僕の庭づくり diy 記録】 よければ こちらもご覧ください。
畑の土づくり
5.60㎝掘りました↑
底面に石灰を撒き散らし2週間ほど置きました。
畑の見切りをブロックで並べていきました↑
畑全体の土をホームセンターで買うとなると めっちゃお金かかるので
何もない庭の土をひたすらザルでこして石と分けました。
1か月くらい掛かりました。
もうこんなこと一生やりたくないです。
あとは近くに無料で腐葉土が貰えると所があるので 車が沈むくらいめっちゃ貰ってきて1週間天日干ししました
(自然の腐葉土なので畑の天敵ネキリムシ(幼虫)の卵が わんさかいるらしいので日光消毒です)
購入した腐葉土であっても天日干しは行った方が良いみたいです。
ネキリムシ(コガネムシ・カブヤガラ・タマヤナガ等の幼虫)は夜に出てきて苗の根元を食い荒らすので植物が枯れてしまいます。
実際天日干しを行っても耕した時 ネキリムシがたくさん出てきました。
そんな奴らには こいつを おみまいします↓
そして、こした土と混ぜ合わせました。
因みに、腐葉土の適切な量は1平方メートルあたり2~3リットルで
畑全体の約30%を超えるとよくありません(僕はそれ以上入れましたが。。)
あとは嫁の実家の裏山の赤土を これまたたくさん頂き混ぜ合わせ何とか形になりました。
当時の僕です。
満足したのか、よく分からないポーズをとっています。
変顔もしていて気持ち悪かったので濃いめのモザイクをかけております。
カブトムシ
ここは畑と関係ないので興味のない方は すっ飛ばしてください。
数ヶ月後、なぜかブロックの穴にカブトムシの幼虫がいました。
なので飼うことにしました。
信じられないことに2、3日経って なにげにまた穴を見ると また幼虫がいました。
デジャブです。写真は撮り忘れました。
そしてまた信じられないことに数日か経って 穴を見ると また幼虫がいました。
デジャブ×2(すこし怖くなりました…)
こうして僕は どこから来たのか よく分からない3匹のカブトムシを飼育する羽目になってしまいました。
数ヶ月後成虫となりました。(名前はキャリー、アレックス、ジェイコブです)
夜になると よく暴れ うるさいです。
虫カゴに入れても 奴らは何故フタを簡単に突破するのでしょうか。
脱走の対策として しっかりとした虫カゴを購入しフタの上にガムテープを置いていましたが、やはり脱走してました。
改めてカブトムシの力強さに翻弄させられました。
因みに 去年 姉の家族もカブトムシを飼育していたようで 脱走したまま、まだ発見に至っておらず 2年経った現在も捜索を続けているとのことです。
これは とある朝、嫁が悲鳴を上げた時の写真です↓
窓を開けようとした際に気が付いたみたいで、
窓のサッシに キャリーが ジャストフィットしておりました。
こんな場所に居たら メスで ツノも無いので 単なるデカいゴキブリにしか見えません。
こちらはアレックスがキャリーを襲っていた写真です↓
夏も終わる頃になるとキャリーはアレックスとジェイコブからの猛烈なアタックにより力尽きました。
子孫繁栄を観察していまいた。勉強になります。
その後アレックスとジェイコブも息を引き取りました。
3匹とも庭の隅に埋葬しました。
数週間が経ち何もいなくなった虫カゴの処分をしようかと思って見てみると土の中に2匹の幼虫がいました。
アレックスかジェイコブかは分かりませんが、キャリーはよく頑張りました。
その意思を受け継ぐため飼育2年目が突入してしまいました。
長々と話を脱線させ申し訳ございません。
育てた野菜
嫁の実家からいつも野菜等送ってくれているのでありがたい話ですが自分もやっておきたい。。
そんなノリで作った畑です。
完成度は低いですが、こんなもの自己満足できればいいのです。
この5年間で育ててみたものを思い出し書いてみました。
トウモロコシ、ナス、キュウリ、黒枝豆、オクラ、ソラマメ、ゴーヤ、スナップエンドウ、モロッコインゲン、ピーマン、カボチャ、白菜、キャベツ、ニンジン、小口ネギ、白ネギ、ミョウガ、サツマイモ、フキノトウ、山椒、
など、とにかくいろいろチャレンジしてみました。
連鎖障害は気にしながらやっていました。
もちろん失敗したものも何個かあります。
そりゃそうです、ひとつひとつの野菜に合ったペーハーの調整など行っていないのですから。
でもいいんです、自己満足できれば。。
写真はあまりないですが、、
そら豆です↑
黒枝豆です↑
アスパラガスです↑
✖は支柱です。紛らわしくて申し訳ございません。
アスパラはいいですよ。種から始めましたけど1、2年目は収穫はせず株を成長させます。
それから3年目の春に出てきた芽を収穫し それから毎年10年程収穫が出来るのです(多年草最高)
20㎝~25㎝が収穫のタイミングです。
1日で5~6㎝伸びるので春先からは よく観察したほうがいいですよ。
そのシーズンには毎朝仕事に行く前に収穫し、嫁に渡してから行ってます。
収穫時期は5~6月初旬でして、5月頃になるとBBQとか やり始める時期なので
やる時に いい長さのが生えているとBBQの具材となるので楽しいです。
以外に簡単に出来ますので 興味のある方はぜひ!!
毎年 勝手に出てくるもの(アスパラガス、トマト、シソ、ニラ、雑草。)です。
トマトについては鳥か何かが食べた残骸を放っておけば次のシーズン出てきます。
僕はトマトの新芽を雑草と間違えてバルスしてしまい嫁からクレームを頂きました。
ウッドデッキの記事でも紹介した通り、うちの庭は風が結構強めに当たる場所で台風の時はいつも庭に何かしら飛んできます。
けどツル系の直物も育てたいので現在は単管パイプで支柱を作り網を掛け台風の時には網を降ろす といった感じで使用しています↓
ノリで SASUKE の セカンドステージを作っても よかったかもしれません。
(うちで 働いている ジョージです)
素人が畑(家庭菜園)をやって感じた事
土はもちろんのこと、うねの寸法や形によっても出来栄えの変化はあると思うし、やる地域やその環境によっても全く違うし、耕すタイミング等もあり、改めて菜園の奥深さを痛感しました。
やっている規模が小さいので結局、スーパーで買った方が安いです。
『でもいいの、自己満足できれば。』と割り切らなければなりません。
ですが、、
ネギ、ニラ、シソなどは必要な時に採りに行けばよいので便利だと思います。
毎日観察しながら、植物によっては 適芯、土寄せ、受粉、水やりの頻度、肥料等の世話をしないといけませんが、やはり収穫できた時は大変嬉しいものです。
自分で育てたものはやっぱりおいしく感じます。
子供が自分で収穫して水で洗って食べている姿を見ると 気が狂いそうになるほどかわいいです。
カブトムシの前の話に戻りますが、とりあえず簡単な畑が出来ました。
野菜を育てて焼いて食べなければいけませんので 育つ間にバーベキュー炉を作る事にしました。
下記に、庭にレンガのバーベキュー炉が欲しい。【僕の庭づくり diy記録】 の記事を貼っておくので よければ そちらもご覧ください。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。