どうも、バールスです。
最近、娘2人が20匹ほどのダンゴムシを一気に水死させる事にハマっている事に気が付き
やめさせるのを頑張っている僕です。
はい。前回の続きです。
倉庫(物置)選び
はじめは安いものでいいと思ってましたが、やはり長く使う事を考えれば、って感じで決めました。
リーズナブルなものもたくさんありますが、その分 材質がショボいんですよ。。
ペラッペラで塗装も弱く骨組みも所々しょぼい補強程度の軽天材で、、
倉庫としての強度と重量が、、みたいな?
ま、用途的に気にしない・必要としない方も人それぞれ、たくさんいると思うので結局自分に合った物(金額と品質)を選ぶのが良いのでしょう。
あくまで僕は自分の思う最低限の強度は欲しかったのでその辺を第一に選んだ次第であります。
倉庫の壁の塗装もメーカーによって違います。
その辺の違いは次回の第3話で超簡単に綴っております。
僕はもぅ死ぬまで この倉庫(物置)を使う予定なので自分的には かなり奮発して買いました。
嫁からは「明日からの晩酌は湯豆腐のみな」と言われました。
しかし、僕はそんな事でへこたれません。
湯豆腐?
いいじゃないか。やってやろうじゃないか。
かかってこいよ。
では、いってみよー!
タクボMr.ストックマン
僕が購入した倉庫が載っていなかったので似たものを載せます↓
タクボMr.ストックマン
※僕が購入した型番は、【ND-Z3622Y 一般型 結露減少屋根】です。
この ディープブルー という色が素敵だなと思い、建てられる寸法に合わせ 楽天でポチりました。
簡単にポチりました。と書きましたが、「購入する」のボタンを押すまで1ヶ月程ためらっていました。
20万円以上の物をポチる僕の手は若干震えてました。
逆にその”震え”を利用し、購入に踏み切る事が出来たので良かったです。
組立て
待ちに待った組立て作業はテンションが上がります。
この辺は細かく手順を載せておりませんが、説明書をよく見れば大丈夫です。
あらかじめタクボさんのサイトで購入した型番のP D Fをダンロードできるので予習しておけます。
ちなみに届くまでの日々は毎晩お酒を飲みながら予習していたので全く頭に入っておりませんでした。
はい。届きました。
予習の成果を試す時が来ました。
とりあえず、床はまだ汚したくないので梱包材の段ボールを一面ガムテープで貼りました。
風通し抜群です。
ドリフのセットみたいに、壁が四方の外側に倒れる仕様にするか一瞬悩みました。
できました。
基礎に乗せただけの倉庫です。(ドリフ仕様はしていません)
いろいろと訳あって、敢えてこの時点ではアンカーは取り付けておりません。
組み立てから完成までに要した時間は、大人 2人がかりで2日といったところでしょうか。
けっこうボルトの数とか、えぐいんですよ。
こんなもの、ビール飲みながらの素人の頭に入ると思いますか?
できたらできたで直ぐに入る子供たち。。
危険な工具がたくさんあるので気を使う事に必死でした。
入口の水はけ
以前、庭の土間計画で倉庫側(元あった畑側)に排水勾配をとっていたので
今回のガレージ入り口前に側溝を作ることにしました。
ここに集まる排水は外の側溝へ流れるよう工夫しました。
電気配管
あわせて、家からの電気配管工事も進めます。
自分で打った土間に 後々、切り込みを入れるなんて当時 考えてもいませんでした。
でもしっかりと中に仕込んであった鉄筋がしっかりモルタルとくっついていた事に感動しました。
サンダーにφ20センチほどのダイアモンド刃を取り付け、切っていきました。(親父が)
こりゃ危ないですね。
マネしちゃいけません。
刃の径が大きい分キックバックもしやすいので一瞬の気の緩みが大事故に繋がります。
それを見ているこっちがドキドキします。
僕に出来ることは、もしもキックバックしたサンダーが親父に襲い掛かり親父が負傷してしまう時、
いかに素早くサンダーのコンセントを抜くかにかかっているということ。
常時コンセントを握りしめ、素早く抜く。素早く!抜くっ!。
こんな練習は人生で初めてでした。
超地味な任務ですがこれも立派な役目と自分に言い聞かせました。
なんとか無事切れました。
コンクリ切断時の白い煙は僕はキライです。
還暦を超えた白い粉まみれの親父を見て、なぜか僕は、改めて親父を尊敬しました。
写真では伝わり難いですが、限られた道具では まぁ大変だったこと。
1話でお話ししたとおり、高床式倉庫になってしまったので、あとは階段?も合わせて考える事にしました。
とりあえずは出来たので、あとは湯豆腐を食べながら モルタルが乾くのを待つだけ。
今回はここまでです。
次回は同時進行で行っていた倉庫の塗装編です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。