はじめに
どうも、バールスです。
興味ない方は下へ すっ飛ばしてください。
家を購入し意気込んで畑を作りました。
7年ほど住んで気が付きました。
僕に必要なのは畑をではなくマイガレージでした。
畑をバルスし1から自分で建てるか悩みましたが、試算するとあまり変わらない、
ないしはそれ以上になるかもしれない。。
しかも最近ずっと手首が痛い、、、うん。倉庫でいいや。。となり楽な道を選ぶ事にしました。
とはいっても、植物は育てたいので建てた倉庫の上でする計画も妄想しつつやっていく事にしました。
次にまた人間に生まれ変われたら、いっぱい勉強していっぱい仕事頑張って広いビルトインガレージ付きの家を買ってソファーとかテレビとか置きたいと思います。
物置(倉庫)を、よくある超ど定番に改造した内容(ただの記録)です。
調べると結構皆さん同じような事して改造されています。
なので僕も自分なりに真似できそうなところは参考にしてやってみた次第であります。
誰も真似したくならないような しょーもないアレンジも入れつつやりました。
手抜き工事がかなりありますがその辺は素人なのでご了承ください。
正直、マイガレージと言うには気が引けるほどの広さです。ギリ寝ころべる程です。
この記事では僕のように、ガレージを建てる敷地がめっちゃ限られ、「いや、でも欲しいんよ。倉庫でもいいんよ。」って方の参考になれば幸いです。
では、いってみよー!
整地(畑をバルス)
仕事の休みの日は 2歳と4歳の子供と一緒に整地作業に入っていましたが、驚くほどに作業が進みません。
子供がいると危険な工具を使うタイミングが中々無く、そんなこんなで整地に3ヶ月かかりました。
右の茶色のケースには冬眠中の鯉🐟
転圧
元々畑を作るために砂利を取り除いた地面はとても やわい(弱い)です。
そんな所に倉庫なんか建てようもんなら良くない事はアホな僕でも分かります。
でもまぁ、元々掘った深さもそんなに深くないので少し掘り起こし砂利を混ぜていけば何とかなるかと思いました。
畑を作る時はかなりの時間(数ヶ月?)を取って砂利を抜いて行きましたが、現在はまたその砂利を戻すといった、、
わけの分からない事をやっています。
転圧プレートやランマーをレンタル出来る所を探しているうちに、
も、地道に自分でやっていこうかと思うようになりました。
ブロックでひたすら毎週叩き続けました。
仕事から帰ってきても叩きました。
雨の中暗がりでカッパを着てもやりました。
もし、その姿を近隣の方々に見られていたら、僕は死体でも埋めていると勘違いされていたかもしれません。
その期間は雨が降ったりで地面はいい感じに締まっていきました。
”雨降って地固まる”を実感します。
病院とか行かない派の僕は、おかげで痛めた手首が完治するまで
ここから今回の倉庫が出来上がるまでの半年ほどかかりました。
ガーデントントン
以前これ買うか迷いましたが整地作業はもう2度としない事を誓ったので購入していませんでした。
今後なにかしらトントンするかもしれない方は持っておいてもいいかもです。
楽しみながらやりたいという方にはコイツがおすすめです。
失礼しました。
畑の見切りで使用していたブロックで転圧。
水撒いて次の週で再度転圧。
これを繰り返し1ヶ月やり続けました。
あまり意味ないでしょうが、たまに車も乗り入れました。
砂を200キロ程購入し積んだままで数日挟み計5回ほど車で転圧しました。転圧というかただの圧。。
気休めです。
主にバック🚘での圧がメインでした。
狭いので切り返しの連続でした。
作業中、子供らが家から庭に出てきたりにすると危ないので乗せながらやりました。
段差の揺れが心地よかったのか 2歳の娘は眠ってしまい 一石二鳥でもありました。
4歳になる娘は、楽しんでいるだろうな♪ と思い様子を確認すると
なぜ車に乗せられているのかが分からなかったのか、真顔で、ただただ前方を見ているだけでした。
基礎
また一面土間コンクリートにする気力は僕にありませんでした。
生コン屋さん呼んで全面一気にやれば早いのですがね。
ガレージの床は土間がよかったし。。
言い訳すると、手首の負傷を理由にセメントなんて練り続ける事は「今の僕にはできない!」と判断した次第であります。
でも、最低限のモルタルはしないといけないのですがね。
1ヶ月もすると想像以上に地面も固まってきました。
砂を撒き、ある程度のレベルを出し、またブロックで転圧していきました。
ここ1ヶ月間 ひたすら地面にブロックを叩きつける光景は
子供から見れば、ただの気の狂ったオヤジです。
そして、基礎ブロックを置く前の仕上げに、以前から余っていた固まる土が残っていたので薄く敷きました。
(ほんの気休め程度です)ある程度のレベルを調整してから防草シートを敷きブロックを置いていきました。
これまた気休めに、余っていた鉄パイプがあったのでブロックと適当にモルタルで繋いでやりました。
現場は、若干の勾配を全体から右に流しているので雨水等での地盤の弱さが、はじめに表れるであろう所だったからです。
以前のアホみたいに時間を掛けてやった整地作業中にも、大雨とかで水たまりが出来た時、一番最後まで水はけが悪かった位置でもあったからです。
すくなくとも、この鉄パイプ君には、あと30年はここに居てもらうつもりなので、簡単にですがカッコよくマットブラックに塗装してやりました。
固まりました。
レベル(水平)
寸法はバッチリです。
(うちで働いているジョージです)
うちには水平レーザー機など、そんな優れものはありません。
時間は掛かりますが水糸さえあれば墨出しは出来るのです。
レベル調整はウッドデッキを作る時に使用した、
ただのホースです。
倉庫裏側は土があり高さがあるので土留め用に余っていたサイディングとモルタルで仕上げました。
畑の見切りに使用していたブロックはバルスし、基礎ブロックとして生まれ変わりました。
地面と周りのレベルとの関係もありブロック2段にしました。(向かって1番左側の列のブロックは大きい規格のものです)
思っていたよりも高床式倉庫になりました。
ノリでネズミ返しでも付けてやろうか迷ったくらいです。
今回はここまでです。次回は倉庫組立編です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。