はじめに
今回は、純正リアサスのカバーを外して塗装したのと、純正マフラーショート化計画の記事です。
前回は酔拳2のお話でした。
この記事からご覧になった方は、経緯である 初めは誰もが初心者。【カブ レストア記録 第①話】を ご覧いただけると幸いでございます。
今回は、ふつーの記事となります。
以前のようにスタットボルトが折れたり火事になったりというプチハプニングがなかったので つまらないと思います。
そもそも誰もそんなこと興味ないと思いますが。
では、いってみよー!
純正リアサス
サスなんて安いもんですから買ってもよかったんですけど、
元々乗っていた人間の体重も軽かったし、
経年劣化でのヘタリに関しては今回無視させてもらうことで買い替えずに済みました。
というか済ませました。
リアサスカバーバルス
第①話の写真にあったサス上部のプラスチックのカバーが劣化していて細かいヒビ割れがあり無視して塗装を行ったのですが、何やらかんやらしているうちに、やはりパリパリになって剝がれてきました。
そしてやっぱりスプリングは露出させたかったのでした。
スプリング同士の隙間が狭いのでめっちゃバネ
リアサスを分解する手順等をいろいろ調べていました。
とにかくスプリングが硬そうなので、
の2択になったので、倉庫にあるもので治具を考えていました。
しかし よくよく考えると、
となり、以下の方法となりました。
プラッチックはハサミで切りました。
てかこのハサミめっちゃいいです。
サクサク切れます。
万能過ぎて大好きです。
カブをイジりながら畑に生えているニラ・ネギ・アスパラ等も収穫できてしまいます。
サスの下側のカバーは、ステンレス?だったのでこれはサンダーで切りました。
一応 気をつけてはいましたけど、やっぱりいっちゃいましたね。
とりあえず見なかった事にして塗装へ進みました。
塗装
パーツクリーナーとワイヤーブラシで出来る限り洗浄し、
簡単に足付けを行い(ブラストはかけてません)以前の残りのマットブラックスプレーにて塗装しました。
今回はプラサフしておりません。
ミッチャクロンを使いました。
スプリングという動きがある部分なのでしっかりとしたプライマーを使いたかったからです。
これで どれ程の期間もつのか分かりませんが期待したいところであります。
僕の中では、このミッチャクロンは ここぞという時にしか使いません。(ちょっと高いので)
※うちで働いているジョージです。
別の記事でも ちょいちょい出てましたけど、今回より このカブシリーズでも顔を出すこととなりました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
純正マフラーショート化
よくあるショート化です。
近所の人に貰ったマフラーがあったのですが、始めにカブをバルスしている最中に 試しにそのマフラーを取り付け音を聴いてみたのですが めっちゃ爆音で 近くにいた娘が家に入ってしまいました。
娘に嫌われちゃマズイので純正マフラーのショート化で一旦遊んでみることとしました。
また爆音だったら捨てます。
先ず、このサビが溶接の邪魔になるのでサンダーで削りました。
(第①話でご紹介したカップブラシで です)
次に、エキパイ部分のヒートガード?を取り外そうかと思い ネジを見ると、さっびさびで絶対回らんやろ。。
以前のスタッドボルトの記憶が蘇り、なんかイラっとしました。
なのでサンダーでいったりました。
切断
純正マフラーの中って意外な構造になっているんですね。
調べると勉強になります。
この位置がよさそうだったので、それを信じます。(この辺がド素人ですね)
切りました。
こんな感じ。
使っていくうちにサンダーの刃が小さくなってきましたのでマフラー中心付近まで 届かず切れませんでした。
残ったマフラー中心部分の切り方は、
映画レッドブロンクスにて、暴走するホバークラフトを停止させるため、
幸運にも近くに飾ってあった巨大ノコギリを用い 車にセットし、 華麗なハンドルさばきで見事に切り裂いたやり方と同じ方法です。
ごめんなさい。普通の金ノコです。
ほんでからに こっちも。
切断して残った いらない部分はもう1回切って溶接本番の練習用として使いました。
最終的にベルトサンダーにて面を合わせられた事が良かったです。
両径を確認し調整しながら削りました。
溶接する前にふと思いました。
また爆音だったら娘に嫌われちゃう。。
なので、あわよくば的な考えで、
以前に使用していた溶接用のスパッタシートがボロボロでガラス繊維飛びまくりで邪魔だったので
今回思い切って詰め込んでから溶接することにしました。
さようなら。
ド素人なので 切断した部分の 排気される位置がどこに繋がっているかを再確認しました。
エキパイから蚊取り線香の煙を送って確認しました。
うん、ここね。
スパッタシートを詰め込んだのはその周りです。
環境へ配慮し、出てこないよう魔封波を唱えフタしておきました。
排気はほぼ直管で側面に穴も空いていないので、普通に意味がないと思います。
ただ ”思い出を詰め込んだだけ” となりました。
いちばんケツの排気される所の部分は少し溝を掘りフタします。
若干 変な音になってほしい。。そんな自分がいます。
今回はここまでです。
次回はこのマフラーの塗装と何かの予定です。。w
まだ考えていません。。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
マイガレージ。。
整地からやってみました。
よければ覗いてみてください。