はじめに(興味なければ下へ すっ飛ばしてください)
家を建て 入居と同時に 嫁が昔乗っていた スーパーカブ 90 カスタム も入居しました。
そしてずっと庭に眠っていました。
僕は他の記事で紹介してますとおり、
一から庭作りを行ってきましたが ちょいちょい作業の邪魔になっていました。

そして5年が経ち庭作りも ひと段落したところで、ようやくこのカブと向き合ました。
いつかこいつを バルスしてかっこよく仕上げ遊びにでも行けたら楽しいだろうなぁ。。
そう思っていました。
嫁はもう乗ることが無いし乗る時があれば僕の通勤で使用しているクロスカブに乗ると言っていたので、
このスーパーカブ90カスタムを廃車にせず 雨ざらしの中 大事に保管していました。
いちおう1年に1回エンジンがかかるかの確認はしてたぐらいです。
こんなずさんな管理を行っていた ド素人の僕がカブを一旦バルスして気長に一般的なカスタマイズを行っていくお話しです。
世界のスーパーカブの情報は世の中に溢れかえっているのでググればなんぼでも出てきます。
いい世の中になりました。
それと、幸いにも近所に車を毎週いじっている方がおりましたので、いろいろと聞きながら かるく勉強もしながら やっていったお話となります。
なのでレストアというか、これからカブを初めてイジってみようかなーと思っている方向けへのイメージ記事となります。
『真剣にきっちりやりたい!』って方は、
他のプロの カブヌシさん方の情報を見た方がいいです。
素人のやっていることなんて参考にならないですからね。笑
こんな奴もおるんや。って感じで見ていただけると幸いです。
では、いってみよー!
スーパーカブ90カスタム
はい、とりあえずバルスしました。
スリムになりました。
ずさんな管理の代償
先ず、放置5年の ずさんな管理の代償としてはホイールリムの錆です。
すみません。写真これしかありませんでた↓
写真の見えている部分は比較的マシな部分で
酷い箇所は真っ茶っ茶でした。
まぁ何十年も放置していたわけではないので全然大丈夫です。
ワイヤーブラシとカップブラシで錆を取っていきました。
細かい部分はリューターで
リューターも持っていれば細かい所の研磨、穴あけ、切断が出来るので汎用性が高く非常に便利です。
僕の奴は安いやつですが、安いなり以上の仕事をしてくれています。
普段のDIYにはもちろんのこと 最近はミニ四駆にハマったりしている中で大活躍中です。
因みに僕がこだわったのは、
でした。
国産ではありませんが、まだ壊れずに頑張ってくれているので助かっています。
購入したものが現在販売されていなかったので似たやつを紹介しておきます。
ご興味のある方はぜひ。
あとはスポークの下地処理です。
ペーパーでひたすら4時間 磨きました↓
(この日は足付けだけで終了です)
磨いている最中、溶接機が届きました↓
お手軽に家で溶接が楽しめる溶接機を購入した記事を貼っておくので
ご興味がある方は そちらもご覧ください。。
ほんとうに今の家庭用溶接機は簡単です。。
鉄の加工が家で出来るとなると自由度が激増します。
ド素人ですが、、溶接最高。
ホイール塗装
5本 くらい買いましたね。。
今回の塗装はホルツさんにお世話になることにしました。
ホイールは黒にしたかったので
先ずはグレーのプラサフを2回塗りました。(プライマーは塗ってません)
続いてマットブラック2、3回塗りました。
続いてマットクリア2、3回塗りました。
写真だと分かりませんよね。。
実際でも分かりませんでした。笑
(この日は塗装だけで終了です)
タイヤ装着
タイヤが届きました↓
(とりあえずは 安いオフロードで)
その他、チューブとリムバンド。
タイヤ組付けに必要なものも載せておきますね。
とにかく硬かった。。
(クランプは溶接記事で紹介したものとなります)
少し太めにしてみました。
その合間で 諸々のパーツを前回のホイール同様に塗装↓
規定の空気圧は前輪175kPa/後輪225kPaです。
チューブとタイヤも違うのでお好みの空気圧で大丈夫でしょう。
空気を入れ 漏れが無いか1週間置いて確認しました↓
電動コンプレッサーいいですよ!
車、バイク、自転車のタイヤの空気入れはもちろん、バッテリー式&シガーソケット式充電ケーブル、
先端部品も付属していて おまけに小型なのでレジャーで浮き輪やボールの空気いれも楽ちんに行えるので便利です。
購入した記事を貼っておくので 興味があればそちらもご覧ください。
パンク
因みに僕は以前 クロスカブで通勤中(片道30㌔)後輪がいきなりパンクしました。
近くのガソスタまでバイクを押し、店員に聞くとチューブタイヤという理由で嫌がられ僕は見捨てられました。
それから携帯の充電を気にしながら近隣のバイク屋さんを探すのに苦労しました。
しかも めっちゃ蚊に刺されて最悪でした。
そしてなんとかバイク屋さんを見つけて修理してもらいました。
ステンレス板金のトゲみたいなのがチューブに ぶっ刺さっておりました。
後日、僕はコレを購入しました↓
今回刺さった、わけも分からんトゲが この修理キットで直せていたかは分かりませんが、
もぅあんな思いはしたくないので、あくまでも保険として持っておくようにしました。
逆に次のパンクが楽しみです。
話が脱線し申し訳ございません。
バーハン
ハンドルは仲の良い同僚のアニキから頂きました。
ハンドルをバルスする際には固く締まっているステムナットというものがあります。
バイク本体をしっかり押さえハンドルを左におもいっきり回すと回せます。
ステムナット自体にマイナスドライバー等を当て トンカチで叩き回す方法もあります。
ネットでいろいろ紹介していますね。
僕はトンカチで外しましたが、次ハンドルを取り付けて締める時はしっかり締めたかったので 結局 専用のロックナットレンチを購入しました。
バーハンにはプレートが必要です。。
僕は材料があったので ネットで検索した設計図を基に少しアレンジし作製しました。
材料を持っていなければ購入した方がいいかもしれませんので紹介しておきます↓
キットがあるので便利ですね φ(゚∀゚ )アヒャ
ハンドルポストは近所の方が昔モンキーに乗っていた時に付けていたものを頂きました。
その他の購入品
今回はここまでです。
次回はエンジンの塗装と錆で固着していたスタッドボルトが折れてしまった記事を紹介いたします。
よければご覧ください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。